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Cardamon Eyes International
Cardamon Eyes International
カルダモンアイズ      インターナショナル

Kitchen Mette Designers Akane Hayabusa(ヴァイオリニスト) & Yukie Miyazaki(臨床心理士) カルダモンアイズインターナショナル。 変わった名前のこのチーム、ふたりの出会いは、宮崎の子どもが通う幼稚園主催のヴァイオリン演奏会。宮崎は早房のヴァイオリンに感動し、弟子入り。 早房は、当時子ども達が使わなくなったおもちゃの織り機でアクリルたわしの代わりになるものを作って愛用していたが、これを目にした宮崎が臨床心理士の経験から、障がい者の作業所での賃金があまりに少ないことから、これを彼らの仕事の発展に繋げられないか、模索が始まった。これが織りアクリルたわし「ユンデ」という製品となり、キッチンメッテの元となる。 キッチンメッテの物語 3人の子育て真っ最中ヴァイオリ二スト。料理好きなので洗い物は必須。グラスや食器は曇り無くピカピカに、ちゃんとしっかり洗い上げたい。拭き上げにはイタリアンリネンとこだわったり。 しかし職業柄、手荒れで痒くなるなどは論外。 強い洗浄力を持つ洗剤を使用するときはゴム手袋をはめてみたり、ゴム手袋の内側にもコットンの薄手の手袋を使用するなど試行錯誤していました。 ある日、編みもので作られたアクリルたわしを初めて使用するも、いまひとつ腑に落ちない。気になるのは見た目と、使用後のベタつき感、特に。 ふと思いつき、おもちゃの織り機で、織り物版アクリルたわしを作る。遊び心で作った織りのアクリルたわしは、縦糸をたこ糸、横糸を極細のアクリル毛糸を使用、笑える程丈夫なものに。デザインを好きなようにこだわり1色の表現に2種類の糸を使用、透明感を求めるなどした。 この織りアクリルたわしは8年以上愛用後も健在で、滅多に褒めないことが有名な家の主人がふと、「これ良いよ、こういうものは他に無い。」と褒める。これを笑い話として聞いた臨床心理士が、自身の仕事に関わる作業所の賃金向上に繋がらないか模索、二人で作業に通い、商品化に向けスタートしました。(茅ヶ崎市の自立支援の作業所と提携し、時間をかけて商品化され、商品名ユンデとなりました。 ユンデが商品化まで漕ぎ着けるのにはこれまた山あり谷あり。時間がかかり、メッテの販売開始とユンデの販売開始は、ほぼ同時期でした。 手織りアクリルたわしの量産を諦めた時、その更に進化形を模索する事になる。2017年神奈川県内の織物機械工場で試作するが上手くいかず。また断念した直後、出会いがあり、編み物工場での試作が始まる。 2018年、ラッシェル経編み機によりキッチンメッテの試作が本格的に始まる。 キッチンメッテが出来るまで 戦後日本に導入されたカールマイヤー社製ラッシェル編み機を元に、日本製のラッシェル編み機が作られていました。 この機械で作られる生地は、手編みと機械編みの中間、両者の良さを併せ持つ独特の風合い備えています。 メッテは一見、織りのパイルタオル地のように見えますが、織りを編みに変換してきた技術にしか出来ない編みものです。丹念にほどいていっても作った職人にもわかりにくい程の繊細な組織の集合体がメッテの姿です。 日本の繊維産業の変遷と共に地域の技術が育ててきた日本製ラッシェル編み機とそれを守る技術は希少となり、今は日本で10台のみが稼働。壊れては部品を作り、修理しながらこの文化を支えています。 高野山の麓、高野口町。 日本製のラッシェル経編を守る原田織物株式会社でキッチンメッテはひとつひとつ丁寧に作られています。 キッチンメッテの開発あれこれ 日本製ラッシェル経編機で作られるキッチンメッテ。生地設計は原田織物が誇る伝説の2人のベテラン技師とカルダモンアイズによって行われました。ユンデのデザイン、使い勝手を忠実に再現するべく設計。汚れを一度に沢山掻き取る、通気と通水を良くする。見た目に楽しいデザインはもちろん、機能性を求め、糸の選定、加工にこだわりました。妥協せず、その後数年かけてデザインを行いました。 橋本市で特別に加工したアクリル撚糸を使用し完成したその生地は、予想を超えた汚れ落ち機能と手肌に優しい使用感を両立しており、2020年夏、キッチンメッテが誕生しました。 その時、原田織物株式会社のベテラン職人が揃って「ラッシェル編みでこんな美しい生地は見たことがない」と唸りました。 キッチンメッテ 名前の由来 おもちゃの織り機製アクリルたわし(ユンデ)が元になり出来上がった「キッチンメッテ」。早房と宮崎の二人の共通点はたまたま、生まれつき左利きだったが、幼少期に右手に矯正していたこと。 ユンデ(弓手ユンデ=左手)が元になり、メッテ(馬手メテ=右手)が使う手になったことから。 また、『目となり手となり助ける』という使い心地の事実からもこれと決まり、名付けました。 家庭を守る沢山のお客様の利き手=馬手(メテ)を助け、日々の家事を楽にし、手に愛されて(メテ)、衛生と暮らしを守るお手伝いが出来ますように。 Cardamon Eyes International                      〒253-0036 神奈川県茅ケ崎市白浜町1-3-27